国際交流プログラム 北京・上海・台湾オンライン研修

2022年2月24日(木)、25日(金)に、中国語学科学生を対象とした北京・上海・台湾オンライン研修(中国語学科と東呉大学・北京師範大学漢語文化学院との国際交流プログラム)を開催し、18名の学生が参加しました。

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オンライン研修の様子

 初日の2月24日には、北京師範大学漢語文化学院の史芬茹先生による中級中国語の授業をオンラインで行いました。そのほか、北京や上海の観光名所や、代表的な在中国日本企業であるイトーヨーカドーから実況中継をするバーチャルツアーなども実施しました。

 2日目の2月25日には、東呉大学日本語文学系の林蔚榕先生による講義「台湾の食スタイル」や、台北・故宮博物院から実況中継での貴重な宝物の解説講座をオンラインで行いました。さらに東呉大学学生とのグループワークなども実施しました。

 両日とも、盛りだくさんのプログラムでしたが、研修後のアンケート結果によれば、最も人気があったのは上海ツアーだったようです。上海ツアーでは、上海の街並みを紹介するほか、アリババ傘下で、急成長をとげているフードマーケット「フーマーフレッシュ」の紹介なども行いました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、中国や台湾への留学プログラムが中止となるなか、参加した学生たちからは、現地の雰囲気を感じることができてよかった、現地に留学したい、といった喜びの声が寄せられました。