2021年10月31日(日)、第38回全日本中国語スピーチコンテスト千葉県大会が開催され、「スピーチの部」大学生・大学院生の部で中国語学科4年生の出地佑希さんが、千葉県知事賞を受賞して優勝しました。さらに出地さんは、2022年1月9日(日)の第39回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会に進出し、大学生部門で第2位に輝き、あわせてNHK会長賞も受賞しました。
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出地さんの喜びの声
高校の中国語の授業で初めて中国語に触れて、独特な発音とリズム感に魅了され、もっと深く学びたいと思い明海大学へ進学を決めました。中国語学科は語学力のレベル別に少人数教育を実施していて、先生が一人ひとり丁寧に指導してくださるので、自分のペースで成長することができます。1年次に公益社団法人日本中国友好協会が主催する中国語スピーチコンテストに出場。このコンテストはまず都道府県大会があって、そこで優秀な成績を収めることで全国大会へと進むことができます。この時は県大会の上位入賞すらできませんでしたが、これを機にさらに語学学習に励みました。中国語学科で実施しているスピーチコンテストや中国留学も経験し、語学力も磨いて4年次にリベンジ。念願だった全国大会出場を果たし、全国2位とNHK会長賞を受賞しました。
スピーチコンテストに向けて授業以外でも熱心に指導していただき、当日も会場まで応援に駆けつけていただいた先生方のおかげで成果を残すことができました。中国語学科は少人数の学科のため、学生がやりたいことを把握して真剣に向き合ってくれる先生がいることも大きな魅力だと思います。